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2006年04月24日

『レ・ミゼラブル』…など

4/17(月) 前から見たいと思っていた映画『Brokeback Mountain』を観る。
 良かった! 自分は映画の中のヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール
 のようにはなれないけれど、心情的には男の友情の究極はああいうモ
 ノなのかな、と思ったりする。
 ボクがグレイハウンドのバスを乗り継いで北米中を旅し、アイダホの農場で 
 働いた60年代後期のアメリカ中部が舞台になっているのも、興味を深めた一
 因か。

4/18(火)『シネマサロン』3回目原田大二郎/4回目高樹沙耶 収録
 大二郎さん……相変わらず若い。いつ会っても楽しいヒト。この人が撮影現
  場にいると現場が明るい。スターでこんなにムードメーカーになってくれ
  る俳優さんは本当に有り難い。

 沙耶ちゃん……僕が名付け親になってデビューしてもう20年。女優としては
  勿論、それ以上に女性としてステキになってきた。ステキな生き方をして
  いるからだろう。

4/19(水) プロデューサー仲間がが集まって、『ポプラ社小説大賞』の話題。
  大賞賞金2000万円、入賞二作各500万円という未曾有の懸賞金。
  テーマは唯一=十代も大人も夢中になれるエンターテインメント小説=
  ——これって、正しく映画素材の宝庫!
  そして、応募総数が2760本!
  この中から何本のエンターテインメント映画をが誕生するのか?

4/20(金) 『同期の桜』(九段会館)観劇
  宮崎県・延岡の島浦航空隊学十四期生に配属され、特攻隊員として散って
  いった学徒達の友情と愛国心をとてもまじめに正面から描いている。
  こういう題材を選ぶと、下手すると「右翼チック」と言われがち。しかし、
  決してそうではない、国を愛し、親、愛する人、友を想う心は万国共通に
  “純”なものだから。
  プロデユーサーの中崎吉廣さんのこの芝居に賭ける想いも“純”で、積年
  の想いが舞台一杯に溢れているのがとても心地良かったです。

4/22(土) 『レ・ミゼラブル』(日生劇場)
 もう20年近く前に鹿賀丈史さんのバルジャンで観た記憶があります。久しぶりに観て改めて“凄いミュージカルだ”と思いました。感動しました。千秋楽間近(残り三日間)という時期もあるのでしょうか、舞台上の俳優さんたち芝居もピークも良い状態で見せていただけた気がします。カーテ・コールは4回にもなりました。客席は皆スタンディング。出演者と観客がひとつなっていました。劇場を去る時、とてもイイ気持ちでした。

ミュージカルというとボクたちが連想するダンシング・シーンがなく、またコメディー要素もなくシリアスな物語故になのか、オペラ言った方がよさそうです。「英国オペラ」とでも。
 今日のバルジャンは別所哲也さん。『ファンタスティックス』『 34丁目の奇跡』…etcと別所さん舞台を垣間みてきたボクですが、その度に大きな俳優さんになっていく姿は驚きと頼もしさで一杯です。
 別所さんは役者としてもステキですがそれ以上に映画を愛する映画人としてもステキな人です。彼が名目だけでなく(スターの立場で名前だけ形式クレジットされることが往々してあります)、実質プロデュースを務めてきた『ショートショートフィルムフェスティバル』も今年で8回目を迎えます。プロデューサー別所哲也に拍手!
その別所さんと芝居後に食事。ビールと焼酎を飲みながら焼き肉を食べる。マネージャーの斉藤さんも同席。

最初は『レ・ミゼラブル』の話題。ここでは別所哲也は情熱的な俳優さん。台本の素晴らしさ、バルジャンの役に対する自分の演技計算、舞台立つ悦び…などを熱く語る。

その後、『ショート・ショート・フィルムフェスティバル』の話なると、一転してプロデューサーの顔に。これがまた頼もしい。
ボクも俳優別所哲也でなく同志のプロデューサーと話している気分になる。

ああ、これは書いていくといつまでも終わりそうにありません。
また機会ある時に書きます。

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2006年04月17日

滝沢演舞城ほか

スペース・シネマサロン2回目の斉藤耕一監督の配信が始まりました。
 『津軽じょんがる節』『約束』『旅の重さ』などの名作を世に送り出した監督のスチールマン時代のことなど、通常では伺えない興味深い話に時間が経つのを忘れるほどでした。

 萩本欽一さんの回も好評につき、月末まで延長することになりました。ですから、4月末までは二人のゲストの話を楽しめるわけです。1回目を見逃した方、再度ご覧になりたい方は、合わせてお楽しみ下さい。

4/12(水) 新橋演舞場にて『滝沢演舞城』を観劇。
    ジャニーさんが楽しそうに演出している姿が目に浮かぶ舞台でした。
    演出家が楽しんでいるそのままが舞台に現出していました。
    「演出している自分が楽しくなければ、お客さんが楽しめるわけがな  
     いでしょう」
    そんなジャニーさんの声が聞こえてくるようでした。
    日本の昔の話に題材を求めていますが、若い観客に<温故知新>を
    知らしめる貴重な貢献をしているーーと思いました。
    
ボクも、これからは大いに楽しみながらできる映画製作をしたいと思っています。
現在二本の映画製作を準備しています。
五月なったら皆さんにお知らせできるかと思います。

もう桜も散って若葉が日増しに青さを増しています。
ボクの気持ちも季節の動向に比例するようにどんどん前向きになってきました!

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2006年04月10日

“Thank you for your comments !”

ブログNo.2—です。

『シネマサロン』のことで知人から随分沢山E-mailがありました。ここ一週間のメール受信量がパソコン始めてから最大量だった気がします。 
拒否しても拒否しても日々送られてくる<出会い系サイト>の怪しきメールが皆無と見えるほど霞んでいましたから。
僕のアドレスを知っている人はブログでなくてメールしてきますよね。

とは言え、ブログにもコメントをいただきました。
送って下さった方々、ホントに、本当に、有り難うございます。
以前に、石原裕次郎さんの本を上梓した際に読者ファンレターのようなものをいただいたり、製作した映画に対してのお手紙をいただいたり、は随分ありますが、こうして、「ネットブログ」という形でもらうと、何だかこれまでとは異なる感慨があり、嬉しいものです。

僕が知っているかなぁ、と思う人が二人......
 ——Maliceさん、僕と何度か仕事しましたよね? 音楽関係の方?
 ——よっこさん、もしかして、昨年の断食ヨガ合宿で一緒だった女性(ひと)?
 この誰か分からないミステリーもブログの面白さですかね。

スペース・シネマサロン2回目は斉藤耕一監督で4月15日から配信開始です。
今配信中の萩本欽一さん。ご友人の人たちにも教えてあげて下さいね!


次回は本業の映画製作のことでも書きましょう!

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2006年04月01日

“My Blog” 開設

今日からボクも“My Blog” を開設することになりました。

というのは、今年になってから、
「増田さん、もう映画製作はしないんですか?」
とか、
「もう、映画製作は止めたと聞きました」
なんていうことを言われて、
それを耳にしたボクの映画界の多くの友人達から、
「自分の活動情報を発信しておかないと駄目だよ、中には足引っぱりもある世界だからさあ」
と言われたのがきっかけです。

では、なぜ今日から?

それはーー今日4月2日からボクがナビゲートするインターネット・チャンネル
スペース・シネマサロン
の配信がスタートするので丁度よいきっかけかと思ったからです。

これは、番組企画を相談されて、
「映画チャンネルを作ったら」
と言ったのが始まりです。
映画チャンネルといっても、映画を配信するわけではありません。
<映画について語りましょう> という番組です。

一回目のゲストは、萩本欽一さん。4月末までひと月配信します。
欽ちゃんが映画について語る?——どんな話になるのか、楽しみに一度見てみて下さい。

ボクの本業は映画プロデュースなので、その辺の話も追々していこうと思います。基本的には、週一ペースで情報発信する予定ですので、

ヨ・ロ・シ・ク!

スペース・シネマサロン
私たちは映画を観て、笑い、泣き、そして生きる勇気と喜びを享受してきました。多くの映画製作を手がけてきた映画プロデューサー増田久雄が、毎回素晴らしいゲストを迎えて、「映画について語りましょう!」という番組です。映画製作の裏話、映画からプレゼントされた感動…etcどんな話が飛び出すことか。<映画のステキ>について<ステキなゲスト>と語ります。

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増田久雄:プロフィール

増田久雄

株式会社プルミエ・インターナショナル 代表取締役社長
映画プロデューサー
増田 久雄 (ますだ ひさお)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。在学中に1年間休学し、全世界40カ国を無銭旅行する。

故石原裕次郎氏の勧めで、石原プロモーションに入社、映画製作に携わる。

:::1976年:::
(株)プルミエ・インターナショナルを設立、自らの創作活動の拠点とする。映画製作の傍ら小説翻訳、舞台の翻訳・プロデュースを手掛ける。

:::1989年:::
話題作を次々と発表する中で「アルゴプロジェクト」に参加。メジャー系では、実現の難しい日本文化としての映画、より社会性・ヒューマンに富んだ作品も積極的に手掛ける。

:::1992年:::
「シネマジャック」プロジェクトにてプロデューサーとして萩本欽一氏を支えた。

:::1994年:::
映画作りのノウハウを生かした高画質のレーザーアクティブゲームソフト「ドン・キホーテ」を企画製作。

:::1993年:::
若手映画人の育成をはじめ、その映画界への功績が讃えられ、日本映画テレビプロデューサー協会よりエランドール特別賞受賞。

:::1997年:::
『太平洋の果実/石原裕次郎の下で』を出版。1999年同書籍を『石原裕次郎の遺したもの』と改題し、小学館文庫より出版。

:::1998年:::
「クリエイターズ・エージェンシー(CA)」を組織。映像クリエイター達のより良い創作環境作りに取組んでいる。

:::2003年:::
『太平洋の果実』第2弾ともいうべき『石原裕次郎の贈り物』(PHP研究所)を出版。

プロフィール

増田久雄:関連作品集

関連作品集

【主な映画プロデュース作品】
『永遠なる武道』(78)
『あしたのジョー』(79アニメ)
『矢沢永吉RUN&RUN』(80)
『月光仮面』(81)
『チ・ン・ピ・ラ』(84)
『ロックよ、静かに流れよ』(88)
『君は僕をスキになる』(89)
『さよなら、こんにちわ』(90)
『ナンミン・ロード』(92)
『課長・島耕作』(92)
『高校教師』(93)
『ヒーローインタビュー』(94)
『緊急呼出し/エマージェンシーコール』(95)
『バースデイプレゼント』(95)
『ラヂオの時間』(97)
『ズッコケ三人組』(98)
『メッセンジャー』(99)
『風を見た少年(アニメーション)』(00) 
『みんなのいえ』(01)
『13階段』(03)
『g@me』(03)

【共同脚本】(筆名・北原陽一)
『ロックよ、静かに流れよ』
『ナンミン・ロード』
『緊急呼出し/エマージェンシーコール』

【舞台翻訳・プロデュース】
『朝食まで居たら?』
『夕食は外でしたら?』
『おかしな二人』
『さよならパーティー』
『天国から来たチャンピオン』

【翻訳小説】
『エアーウルフ』シリーズ

関連作品集

関連作品集